田舎から出てきた僕が都会に疲れた理由と地方都市という選択

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皆さんは、田舎と都会と都会どちらに住んでいますか?

どちらにも住んだことある僕が両者の印象やその変化、そしてそこから辿り着いたことについて書いてみました。

まず先に言っておきますが、以下の記事はただ単に僕が都会暮らしに向いていなかったというだけです。

価値観は人によって違うという事は当然のことです。

 

この記事で僕が言いたいことは、僕にとっては「東京」という、かつての自分が抱いていた不変的で絶対的だと思われた価値は、崩れてしまったということです。

多分同じ人は多いと思います。

 

以下の「都会」は主に首都圏(さいたま市含む)のことを指します。

 

僕の地元は秋田県の南側で、大学進学を期に埼玉県さいたま市に引越ししました。

やっぱ東北(仙台を除く)と関東(首都圏)の暮らしはだいぶ違います。

どっちが暮らしやすいかは人によると思いますが、

正直自分にはどちらにも合わない、、、

という人いませんか?

僕もこの首都圏の暮らしを一生続けていく自信がありません、、、

かといって、実家に戻るのもなあ、、と思っています。

 

最初に言いますが、自分的には一番暮らしやすいと思っているのは地方都市(県庁所在地、地方政令指定都市)です。

やはり、ある程度ものが揃うし、人も東京ほど多くない。何事も中庸が大事だと思います。(孟子信者ではありません)

 

とりあえず、僕の地元とさいたま市のデータから紹介していきたいと思います。

 

【僕の地元】

人口:約10万人(県下第二位)

最寄り駅:その市で中心的な駅

県庁所在地との距離:約80km、その県庁所在地都市圏には含まれない。

街の栄え具合:典型的な田舎。

国道沿いにはイオンが建ち、チェーン店が立ち並ぶ。

中心地から2キロも行けば田んぼが広がる

少子高齢化が進み、人口減少が急速に進んでいる。

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(中心部から1キロも行けばこんな感じ)

 

【さいたま市】

人口:約130万人

最寄り駅:大宮駅から3駅

県庁所在地との距離:そもそもここが県庁所在地

街の栄え具合:東京の影響を受け、日本でも10番目くらいには栄えている。

超高層ビルも数棟あるくらい。

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(さいたま新都心)

 

都会と田舎、以前の印象


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僕は、修学旅行などで東京に何回か来たことがありますが、まるで別世界のように感じていました。

なんなら外国のように、非日常の世界であり、テレビでよく見る場所、そんな感じです。

自分の地元には一番高い建物でも12階建てのマンションだったので、超高層ビルは並び立っている光景には衝撃を受けたものです。

 

そして大学合格し、埼玉とはいえ、首都圏に住むことが決まりテンションが上がったのは言うまでもありません。

正直、僕は田んぼばかりの地元に退屈さを感じていたのかもしれません。

娯楽も対してありませんし、正直刺激があるとは言えません。

そして都会への憧れをその心内に秘めていました。

 

そして憧れの都会の近くに住み(さいたま市が都会かどうか別として)、たまに東京へ行ったり、横浜に行ったりするうちに都会への印象の変化と地元への印象の変化、住む場所への価値観が変わりました。

その変化について書きたいと思います。

 

住む前の都会への印象

・電車網が張り巡らされ、車が無くても暮らせ、移動がとても楽

・イベントがたくさんあり、毎日が刺激的

・欲しいものはなんでも揃い、不自由しない

 

住む前は都会はキラキラしており、そこに生きている人はいきいきとしているものだと思っていました。辺鄙な田舎より楽しい人生を歩めるものだと思っていました。

しかし住んでからの印象はこんな感じになりました。

 

住んでからの印象(あくまで個人的意見です)

・電車での生活は決して楽ではない、座れなければ1時間くらい立ちっぱなしなこともある。

というか満員電車だと車の数倍疲れる

・イベントは確かに近くでたくさんあり、電車に乗ってすぐに話題のスポットに行ける

・今の時代、Amazonでどこにいたって大体の物は手に入る、しかし実際に見て選ぶという点ではかなりの利点である。

 

首都圏に一生住み続けることは耐えられない

なぜ耐えられないかの理由を述べたいと思います。

 

・理由1 必要性が無い(仕事以外)

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首都圏に住む利点として、テレビでよくやる話題のスポットにすぐ行けるというということが挙げられます。

しかし住むことによって感じたのは、テレビで取り上げられる首都圏のスポットは別にどれも凄いわけでは無いということです。

簡単に言えばキー局によってごり押しされているわけです。

なぜなら、キー局のある首都圏が一番人口が多いからです。

確かにそれは悪いことではありません。

より多くの人に役立つよう情報を伝えるとなると、首都圏に関する話題のスポットを紹介する方が良いからです。

しかし、このクオリティーのものなんかどこでも見れるなというものも多くあります。

「流行を常に追いたい!!」

という方は向いていますが、流行なんざに囚われない人はこの利点を享受するために首都圏に住む必要は無いかなと思います。

僕も後者だったのでその点で言えば首都圏に住む必要性を感じません。

 

また今の時代、大体の物はAmazonや楽天で手に入ります。

要するに、物でも経験でも都会に住むメリットを感じないからです。

 

なのに、あんな人が多く、土地が高いため小さな家で、時間に追われているような生活では、あまりにメリットが乏しいかなというわけです。

 

・理由2 電車が嫌い

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東京には、何でも揃い、とても便利です。

人の多さや満員電車が苦では無い方にはとても住みやすいと思います。

しかし実際暮らしてみないと分からないものです。

僕は人混みと電車にかなりのストレスを持つタイプだったのです。(地元じゃ18年間でガラガラの電車に2回しか乗ったことが無い)

さいたま市に住んで数年、正直、毎朝満員電車に乗り続ける自信はないです。

日々の生活に通勤の時点でかなりのストレスを抱えるというのは、メンタル面にかなりの負担だと思います。(もちろん耐えれる方もいますが)

 

さらに通勤時間が長いのもネックです。

都会に住むとしたら満員電車は避けられません。

満員電車はかなりしんどいです。

ほんとに乗りたくありません。

家族を養うため毎日乗っているサラリーマンの方を本当に尊敬しています。

 

通勤時間についてのデータです。↓↓↓ 

http://www.stat.go.jp/data/shakai/2016/rank/zuhyou/rank12.xls

 

下記の図は片道の通勤時間、ランキングは往復の通勤時間で表しています。

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出典:私の通勤時間、長すぎ!?通勤時間の平均と理想はどれくらいなの?

 

順位 都道府県名 時間
1 神奈川県 1時間45分
2 千葉県  1時間42分
2 埼玉県  1時間36分
4 東京都  1時間34分
5 奈良県  1時間33分
6 大阪府     1時間25分
7 兵庫県  1時間21分
8 京都府  1時間20分
9 茨城県  1時間19分
9 愛知県  1時間19分

 

出典:http://www.stat.go.jp/data/shakai/2016/rank/zuhyou/rank12.xls 

 「んじゃ会社の近くに引っ越せよ」

という方いると思いますが、やはり都心に住むとしたら、かなり家賃が高くなります。

そんな高い家賃を払って狭い部屋に住みたいですか?

 

また、地方だと車社会なので通勤は車でという方が多いと思います。

なので、

地方だって車やその維持費にお金がかかるじゃないか!

という方いると思います。

しかし、家賃や交通費などの生活コストを考えると手元に残るお金はどちらも同じくらいだと思います。

それだったら地方の方が、年収はもちろん下がりますが、使えるお金は一緒でありながら、通勤時間も短く、日々の通勤に関するストレスが少ない。

こちらの方がいいのではと思います。

 

やっぱ地方都市が最強なのではないか

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地方都市、つまり県庁所在地や地方政令指定都市は都会と田舎のいいとこ取りです。

地方都市の良い所として

・主要駅を中心としてコンパクトシティ化が進んでいるため、駅付近で必要なものが大体揃う。

・行政の本部や銀行窓口などが必ずある

・通勤時間が比較的短い

・もちろん電車もそんなに混まない

・中心部から離れれば土地価格が一気に安くなる。(金銭的にマイホームを建てやすい)

・政令市であればある程度、イベントも開催されるし、駅前には百貨店もあり、ショッピングや娯楽も楽しめる

・仕事もそれなりにある

 

田舎と都会の中間、両者のメリットを取ったのが地方都市なのです。

例えとして東北の政令市「仙台市」を取り上げます。

仙台市の平均通勤時間(片道)は約30分です。

上のデータの1位の神奈川の約半分です。

通勤に関するストレスは首都圏と比べかなり低いと思います。

 

そして地方都市に住む最大の魅力は、その都市の中心部に必要なものが集まっているということです。

要するにコンパクトシティ化されているのです。

仙台駅付近は病院やPARCOやLOFTなどの百貨店、娯楽施設、おしゃれなカフェや繁華街などが揃っており生活に困ることはありません。

また、仙台駅から3キロも行けば住宅街が広がっています。

5キロも行けば、結構土地価格も安くなります。

電車もそんなに混みません。

 

コンパクトシティについてはこちら↓↓↓

kou446.hatenablog.com

 

しかしもちろん地方都市にもデメリットがあります。

まず、東京などに比べ仕事の種類の幅や数は圧倒的に少ないです。

東京でしか出来ない仕事もあります。

 もし、働く場所を選ばない職業であれば、とても住みやすいでしょう。

一生を過ごしていく地としては、とてもいい環境ではないでしょうか?

 

まとめ

色々書いてきましたが、あくまで僕が都会暮らしに合わなかったというだけです。

何かやりたいことがあって、それで東京じゃなきゃ出来ないならやはり東京に住むべきですし、

自然に囲まれて暮らしたい方は田舎に移り住むべきです。

ですが、都会で仕事をする方が裕福な暮らしができるというのは必ずそうではありません。

都会に疲れてしまったが、さすがに田んぼばかりの所には不便すぎて住めない方は地方都市への移住という選択肢を考えてもいいと思います。

そして、やはり東京に戻りたいなら戻ればいいし、そのまま住み続けるのもいいと思います。

自分に合う都会度はきっとあるので探してみてください。